ミャオ族(苗族)

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miao zu Miao ethnic minority group
人口は739. 8万人、雲南省には 89.6万人余りがいる。主に文山、紅河の二つの自治州と昭通地区に分布している。ミャオ語を使い、この言葉は漢・チベット語系、ミャオ・ヤオ語族、ミャオ語派に属する。ミャオ語は湖南の西部、貴州の東部と四川、貴州、雲南という三大方言がある。大方言の中に小方言の分支がある。さまざまな民族がともに居住している地区のミャオ族の人たちは、漢、トン、チワン族の言葉を話すことができる。以前ミャオ族には統一の文字がなかったが、1956年に、4種類の方言のある表音文字を創出した。 ミャオ族の人たちは万物に霊魂があるとする原始宗教を信仰している。ミョウ族は昔から踊りも歌もとても上手だと言われている。ミョウ族の歌の音楽の調子が有名である。例えば質朴な古い歌、気概あふれた飛歌、感動を誘うような恋の歌、それと他の酒歌、喪歌等の歌はどちらでも各自の特色をもつ。毎年旧暦の六月六日に “採山花”と言う祭りを開催し省内で一番雄大な祭りであるので若者は聚めて、歌のやりとりをし、恋人を選ぶ。 あわせて 芦笙を吹き、芦笙舞を踊り、花杆を上るという活動をする。
ミャオ族(苗族)−雲南少数民族