●梅の木、ツツジの谷で有名な名勝

黒龍潭
こくりゅうたん

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市内から北へ11km行った龍泉山の麓にある名勝地区である。漢代のころから“黒水祠”(黒い水の出る祠)があったと古い地誌には出ているが、唐宋代にはここで雨ごいの儀式が行われ、元代には祠が建てられた。その後、明代に現在のような道観(道教のお寺)が建てられた。

大きく上觀と下觀に分けられ、下觀の中央に黒龍潭がある。池は南北二つに分かれて、その間に石橋がかかっている。水深11m、こんこんと湧き出るこの地下水がとても澄んでいて漆黒色に見えるので黒い龍の潭と呼ばれる。池を巡って上觀の門をくぐると、院内には宋代に植えられたと伝えられる柏の巨木が2本、そびえている。さらにその“宋柏”に対抗するかのように、唐梅、明茶(椿)などの古木、名木が庭に植わっている。
 
古建築群に隣接してあるのが、中国西南地方最大の梅林である「龍泉探梅」。約120種、6000株の梅の木、梅の盆栽1000鉢が植えられ、珍品が多い。

龍泉山の麓に建てられた“ツツジの谷”には約30種、5万株余り雲南種のツツジが植えられ、全国一の規模を誇る。

黒龍潭公園のそばに昆明植物研究所があり、世界的に珍種、金椿をはじめとする数10種の椿を主に栽培している。

【写真集】
黒龍潭公園梅シュー2004/5/3
黒龍潭公園2004/5/3


黒龍潭−昆明旅行

黒龍潭の椿−昆明旅行