●藍の絞り染めを作っている村

周城
しゅうじょう

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周城は大理古城北23kmに位置し、全村にはぺー族が1500戸住んでおり、大理で最も大きなぺー族の村である周城には藍の絞り染めの製品がある。藍の絞り染めは周城のぺー族の明代末清代初からの民間伝統工芸品である。絞り染めの布は手工で絞って、繰り返し染めてできたものる。色は青色にやや緑を帯び、じみである。藍の絞り染めの工芸品は民族風格が色濃く満ちており、又現代の若者にも人気がある。

【臈纈染め】
防染に‘ろう'を用いた染色法。‘ろう'の不規則な割れ目から染液がしみ込み。模様に独特の線が入る。‘ろう'置きを筆でする描き染めが多い。

【藍染め】
藍汁(藍玉または藍の葉に木灰・石灰などを加えて発酵させた液)に布を浸して染めること。色の濃さによって紺・納戸・縹・浅葱・瓶覗など種種の名がある。

【絞り染め】
布地を糸で縫い縮めたり、くぐったりして染料の中に浸し部分的に線や模様を染め出す方法。

【大理の名物料理】
砂鍋魚: ジ海から捕ってきた新鮮な魚の内臓をとり軽く塩をしてしばらく置いておく。これを木の子、豆腐、野菜、ハム、鳥肉などと一緒に素焼きの鍋に入れて煮る。材料のうまみが出てとてもおいしい。

【写真集】2004/1
周城藍染

周城−大理旅行
周城藍染−大理旅行